Custom

VTR250のカスタム

VTR250 ETC

VTRにETCをつけました。あまり高速道路は利用しないのですが、たまに利用するときに料金所でお金を出すのに時間をとられてしまい、後ろで車が待っているのがどうも個人的に嫌だったからです。
また高速道路利用料金自体も安くなるため、長い目で見れば得かなーと思ったというのもあります。

   

バイクのETCは車と違い個人でつけることを禁止されているため、必ず取り付け許可のあるバイク屋さんに持っていかないといけません。
VTRに対応したETCは2種類あり一体型と分離型に分けられます。一体型とはそのまますべてが一体となったタイプであり写真のETCは一体型のものです。分離型とはアンテナ部分と本体が別々になっておりアンテナだけハンドル周りに、カードを入れる本体はシート下の小物入れに入れることができます。

それぞれにいいところと悪いところがあり一体型は値段が安い(一体型3万程度にたいして分離型5万程度)ですが人によってはETCによってバイク自体のデザインが損なわれると感じるかもしれません。さらにETC車載機をパカッとあければすぐにETCカードが取り出せてしまうため駐車したときはいちいちカードを取り出す必要があります。
これに対して分離型は値段が高いですがデザインをそこなうことなく、VTRの小物入れにはカギもかかるため駐車ごとにカードを取り出す必要もありません。もし普段から小物入れになにか入れているという人は分離型をつけるともう何も入らなくなりますが…。


 

こちらがETC車載機を開けたときの状態になります。バイクのETCは車とは違い雨にぬれるため防水の面からもカードを差し込むのではなく置いて閉めるといった形をとるものが多いです。
ただ実際にETCカードを入れた場合、カードと車載機の枠がぴったりなのでカードを取り出しにくかったです。



おそらくお店やつける人によると思うのですがハンドルの上にETC車載機が乗ることもあるようです。私はヘッドライトの斜め上くらいに設置してもらいました。

これで長距離ツーリングが少し楽になりますね。
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